『楽天ペイ』は、楽天グループが提供するキャッシュレス決済サービスです。
楽天というとショッピングサイトの楽天市場が有名ですが、楽天ペイは楽天市場以外のショップでも利用できる点が魅力です。
楽天ペイで決済する方法は実店舗とオンラインの2種類があります。
実店舗では、楽天ペイのスマホアプリに表示されるコードを店員さんに読み取ってもらう方法と、レジに設置されているQRコードをアプリで読み取る方法のいずれかを選択。
ネットショップでは楽天アカウントと紐付けることでオンライン決済ができます。
現金・クレジットカードが手元になくても、楽天ペイのアプリや楽天IDがあれば簡単に決済できると人気のサービスです。
楽天ペイで支払うと、支払金額に応じて楽天ポイントが貯まります。そして貯まったポイントは楽天市場を始め、実店舗での買い物などさまざまな場所で使うことができるためお得です。
楽天ペイが使える店舗は街中で拡大しており、コンビニやドラッグストア、スーパーなど日常的に買い物をする場所でも使える可能性があります。
楽天のサービスに限らず、生活必需品の買い物にも楽天ポイントが利用できるのはお得でしょう。
Suicaの発行やチャージ・利用も楽天ペイを利用して行えるため、通勤や通学をするだけでポイントを貯めることも可能です。
また、楽天ペイのアプリでは電子マネー「楽天キャッシュ」で支払うこともできます。
楽天キャッシュは事前にチャージが必要ですが、楽天カードから楽天キャッシュへチャージすると最大1.5%、楽天銀行やラクマからチャージする場合は1%と高い還元率が魅力です。
楽天ペイは安全に使えるように対策されており、クレジットカードの不正利用被害に遭う可能性が減らせるのも安心です。
楽天ペイで後払いができるのは、楽天市場内での決済で楽天ペイを利用する場合です。商品を購入する際に「後払い」を選びます。
支払いは、請求書が発行されてから14日の期限内に済ませましょう。
支払い期日を過ぎてしまうと、請求書の再発行手数料などが追加されるため注意が必要です。
支払いは、主要なコンビニまたは銀行の窓口やATMで行うことができます。銀行によっては振り込み手数料が発生する場合があるので、事前に確認しておきましょう。また、後払いには請求書発行費用として250円の手数料がかかり、注文金額の上限は53,999円です。